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丸商アルバム

和室って意外と人気?

2019/11/26

こんにちは!

さて今日は、和室の魅力について少しだけ、、
最近の住宅では、なかなか日の目を見なくなった和室ですが、
間取りなど打ち合わせをするうちに、用意されたいと希望する方も多いようです。
どんな魅力があるのでしょうか、、、

◇魅力その⓵「多彩な使い方できる」
和室と洋室では利用の仕方、使い方に違いがあります。
洋室であればテーブルを置いてダイニングスペースにしたり、
ベッドを置いてベッドルームにしたりと、1つの部屋を1つの用途として使うことがほとんどです。
しかし、和室の場合は座卓や布団などを使うので、
その都度の目的に合わせて1つの部屋を色々な用途として使うことができます。
客間として自宅に友達などを泊めてあげることもできますし、
アイロンがけや洗濯物を片付ける時など、
特別な時にも日常的なことにも様々なかたちで使えるとても便利な部屋です。

◇魅力その⓶「弾力性と吸音性」
和室と言えば畳敷きが一般的ですが、畳という床材の中には空気が多く含まれているので
フローリングなど他の床材と比べると、弾力性があり、音を吸収してくれる防音効果も発揮してくれます。
子どもが小さいうちは、子どもがバタバタと遊びまわって音が響いたり、
走り回ってこけて頭をぶつけてしまったり心配する方も多いと思いますが、
子どもの遊び場所に畳のある和室を取り入れてみるのも1つの方法です。


白い壁に少し小さめの窓を付けて、しっぽり感を演出

◇魅力その⓷「収納性」
和室をリビングなどの隣に配置する時に、段差をつけた小上がりタイプを取り入れる住宅も少なくありません。
そのメリットは、何と言っても畳の下に段差分の収納スペースを設けられることです。
小上がりを利用して、畳の下の空間を収納スペースとして有効活用しています。
また、和室の壁部分のほとんどを引戸にして大容量の収納スペースにする住宅も多くあります。
リビングからは区切られたエリアですので、いろんな大きさのものを収納できそうです。


アクセントをつけた床の間が印象的です

◇魅力その⓸「湿度の調整」
木材がふんだんに使われる和室。木材には空気中の湿気を吸収・排出する機能があり、
自然に部屋の湿度の調湿を行ってくれます。
他にも、和室に使われる畳や土壁なども同様の調湿機能を持っているので、
夏は湿気が多く、冬は空気が乾燥しがちな日本の気候に適した造りとなっている部屋です。


刺激的な組み合わせですが、畳の色にも種類があります



リビング横に間取りをすると、親が見える環境がつくれるので、子供も遊びやすいかも^^

意外と多い和室の魅力、
4LDKファミリータイプの住宅なら、一室悩んでみるのもいいかもしれませんね^^

丸商建設のモデルハウスにも和室を用意しております。
それぞれのモデルハウスでそれぞれの魅力がありますが、
ぜひ一度お近くのモデルハウスで魅力をお確かめください!