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はじめての注文住宅講座
【はじめての注文住宅講座】キッチンの間取りにおけるポイントを紹介!
2022/2/22
家の間取りを考えよう!となったときに、一番と言って良いほど気になるのが、キッチンのレイアウト。日常生活を送る上で欠かせないキッチンだからこそ、キッチンの使いやすさは暮らしやすさにも直結します。
ここは何としても、毎日の家事が楽しく、効率的になるようなキッチンに仕上げたいですよね。
そこで、今回は宮崎県で注文住宅をお考えの方に向け、キッチンの間取りにおけるポイントを紹介します。
コンロ・シンク・作業台の配置が重要
キッチンの使い勝手が良いかどうかは、コンロ・シンク・作業台をどう組み合わせて配置するかによって決まります。
火や水を使うコンロ、シンク側と、作業台側との間隔は少なくとも80cmはあけておきましょう。なお、2人以上で作業することが多い場合は、110cmほどあけていれば快適に使えます。
いきなり〇〇㎝と言われてもイメージがつかないので、分かりやすく言うと、80㎝⇒A4ノート4つ分くらいのイメージです。
この辺りは、モデルハウスでも体験できますし、注文住宅ですと、キッチン選びに色んなメーカーのショールームで見学してみたりできますので、実際に広さを体験してみて、選んで行ってくださいね!
コンロとシンク、作業台の配置方法は、全てが横一列に並ぶI型、コンロ側と作業台が対立するような形で並ぶL型、それぞれが並列したセパレート、作業スペースが広く、収納もできるコの字型など多種多様です。
最もオーソドックスなタイプのI型は、シンクとコンロが横一列に並んでいるため効率よく調理できます。ダイニングテーブルをキッチンと横並びにして配膳をし易くするという間取りの際も、I型がよく使われます。
キッチンの間取りで気を付ける事
ここではよく耳にするキッチンの間取りの気を付けたいポイントを紹介します。
1つ目は、食器や食材の収納スペースが足りない例です。
キッチンには様々な調理器具や食器、調味料、ストック食材など意外と多くのもので溢れています。そんなキッチンの近くに食器や食材の収納場所がないと、日々の生活を送る上で不便だと感じることがあります。
食器や調理用具など、どこに何を収納するかをあらかじめ決めてから収納をつくると、スペースをムダにすることなく、機能的なキッチンに仕上がります。キッチン収納には、食材のストックを保管できるキッチンパントリーや、食器や調理用具が収納できるキッチンの背面収納などがあります。
また、予算やスペースに余裕があればパントリールームやスペースを検討してみるのも良いでしょう。一週間の食料品をまとめ買いしたり、食料品や日用品のストックをするライフスタイルなら、パントリーを設けるのもおすすめです。パントリーには一つ部屋を作ってしまうものもあれば、造り付け収納を拡大したもの、キッチン奥に少しスペースを設けたものなど色々とあります。ご自身の生活パターンに合わせて検討してみたいところですね!
2つ目は、コンセントの位置が悪い例です。
キッチンでは、冷蔵庫や電子レンジなど、多くの家電を利用します。ところが、「コンセントの位置が悪く、家電が使いづらい」、「コンセントが届かない」といったお悩みもよく耳にします。
このような場合は、家電の配置に注意する必要があります。配置したい家電の位置を設計の段階からイメージして、それに応じてコンセントを予備も含めて準備すると良いでしょう。注文住宅ではこの辺りも、一つずつ打合せして決めていきますのでご安心ください!
今回は、注文住宅をお考えの方に向けて、キッチンのポイントについて解説しました。いろいろとありましたが、全てのポイントに置いて弊社スタッフがサポートしますので安心ください。ご不明点がありましたら、いつでも弊社へご連絡ください。
他にも、注文住宅のことについて色んなテーマでお話しています。下の画像をタップすれば一覧できますので、是非チェックしてください!
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