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はじめての注文住宅講座
【はじめての注文住宅講座】子育てしやすい家について!
2022/3/02
結婚や妊娠や出産を機に、注文住宅を検討する方は多いですよね。そんなご家族でに特に意識したいのは、子育てしやすい家について。
そこで、この記事では、注文住宅をお考えの方向けに子育てしやすい間取りの特徴と住環境について紹介します。
子育てしやすい間取りの特徴
まずは、子育てしやすい家とはどんなものか、間取りの特徴を見ながらご紹介します。
子育てがしやすく感じることの一つとして、お子様の様子を見守りやすいということがよく挙げられます。
就学前のお子様は、常に見守っている必要があります。二世帯住宅のように、大人の目が多い環境であれば問題ありませんが、そうでない方も多いでしょう。その場合は、家事をしながらお子様を見守ることになります。そのため、できるだけ家の中の空間が繋がっている間取りにすると良いでしょう。特に滞在時間の長いLDK部分は、重点的に子育て向きの間取りに検討したいところです。
例としては、リビングとキッチンは直線上に配置したり、キッチンを対面にしたりすることをおススメします。この直線的な配置はI字型と呼ばれることがあり、弊社のモデルハウスでも良く採用する配置です。とてもメリットの多い配置です。家の中の空間が繋がっていれば、どこにいてもお子様の様子を見守れます。
この「見通しの良い間取り」は、小さいお子様だけでなく、小学生以上になったお子様がいる場合でも、声を掛けやすく、リビング学習なども様子を見られたりとメリット続いていきます。また、見通しが良いことで、LDKの一体感が増して、キッチンなどで孤独感を感じることも少なくなります。常に家族の輪の中にいられるステキな間取りです。
次に、片付けやすさです。お子様が小さいうちはおもちゃ、大きくなると勉強道具やランドセルなどがリビングに散らかりがちになることが考えられます。どのような場合にも所定の場所に片付けをするように教育をしていきますが、この所定の位置が遠かったり、片付け辛いものであったりすると、なかなか上手くいきません。子供がどこでどんなことをするものなのか想像しながら、ちょうど良い位置に収納を設けるようにしましょう。
考えるのが難しい場合は、ファミリークローゼットなど色んなものを収納できる集約型の収納スペースを検討してみても良いかもしれません。ほとんどのモノはそこに集約収納するので、間取りする位置によっては、とても使いやすいものにもなります。
子育てしやすい住環境とは
続いて、子育てしやすい住環境について解説します。
お子様と暮らす、もしくは今後お子様を持つことを考えている方は、注文住宅を建てる場所を考える際、その場所が子育てに良い環境か気になりますよね。
そこで、特に就学前のお子様がいることを想定して、子育てしやすい住環境をご紹介します。
1つ目が、病院が近くにあることです。お子様が小さい間は、さまざまな病気にかかる可能性があります。頻繁に病院に通うことを考慮すると、近くに小児科があると便利でしょう。ただ、宮崎県内であればほとんどの場合車で通院になりますので、遠すぎるのは避けたいですが、ある程度の近さで問題ないでしょう。
2つ目が、育児サポートと通学の利便性が高いことです。
最近では共働きの方も多いので、保育園が近くにあるか、加えて祖父母が来やすい立地かが重要です。また、子供が大きくなった時に小学校や習い事に通いやすいかということも考慮しておく必要があります。
今回は、注文住宅をお考えの方に向けて、子育て向きの間取りと環境について解説しました。いろいろとありましたが、全てのポイントに置いて弊社スタッフがサポートしますので安心ください。ご不明点がありましたら、いつでも弊社へご連絡ください。
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