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お客様のマイホームが完成するまで
密着取材:お客様のマイホームが完成するまで G様邸編 その⑤
2021/1/13
こんにちは!
新年明けましておめでとうございます。
丸商建設は、本年もお客様に愛される家づくりを目指して参ります。どうぞよろしくお願い致します。
年明けから一段と寒さが厳しくなり、また、宮崎ではコロナウイルス感染が広まり大変な状況ですが、皆さまには、暖かく快適なお家で家族団らんを楽しめるようなご提案ができたらと思います(^-^)
さて、お客様邸は工事が進むにつれて間取りがハッキリと分かるようになってきました。
写真は1F居室の様子。
4人家族ということで、みんなが快適に過ごせる、35.25㎡のゆったりとした広さです。
写真手前側はLDKで、右手にアイランドキッチン、左手にリビング、右手奥がダイニングスペースと配置されており、LDKがL字型になる間取り。
このL字型の配置は、生活動線をコンパクトにまとめることができ、家事作業がスムーズに行えることが特徴です。
キッチンの横側にダイニングを配置すると、料理の配膳や片付けといった行き来の多い作業が、キッチンを回り込まずにちょっとの横移動でスムーズに行えます。
さらに、お客様邸にはアイランドキッチンが入る予定になっています!キッチンが設置された時はまたご紹介いたします。お楽しみに!
ちなみに写真奥は和室スペースの予定です。LDKから続き間で配置されており、開放感が生まれ空間をより広く感じられます。
さらに、和室がキッチンから見える位置にあると、和室で遊ぶ子供の様子を見ながらキッチンで料理をするといったことができます。子育てファミリーには、いつでも子供の様子が分かるように見守り動線を意識して間取りを決めていくと、家族みんなが安心して暮らせる家になります。
また、和室は畳がクッションのように衝撃を吸収してくれ、もし小さなお子様が転んでしまっても大きなケガをする心配がなく、安心してお子様を遊ばせることができます。
こちらの写真はLDKを別角度から撮ったものです。
写真奥がリビングで、大きな窓サッシが南側と東側にそれぞれ入っています。
南向きに窓サッシを設けることで、リビング内にたっぷりと光が差し込み、明るく心地よい空間になります。
そして、こちらは階段の様子。
階段に小窓を設置して、光が入るように工夫されています。
日中は照明を点けなくても太陽の光で明るく、暗い所が苦手なお子様も安心して2Fに移動できそう。節電もできて一石二鳥です(^-^)
他にも、玄関にはこんな一工夫が。
シューズクロークの出入り口をアーチ型の垂れ壁にして、玄関をオシャレに見せる工夫を凝らしています。さらに、鍵や小物を置けるニッチを設けるとスッキリとした玄関になります。
友人や親戚が遊びに来た時に「すごくオシャレで素敵なお家だな」と印象に残るような、素敵な玄関になりそうですね!
玄関は家の顔とも言われる場所なので、他の家には無いような変わった設計を施してみるのもいいですね。
このように、弊社丸商建設ではお客様の理想に合わせて自由に設計することができます。
また、モデルハウスでも暮らしやすさを考えた工夫を凝らしています。見学会などでモデルハウスをご覧になる時は、様々な場所に注目してみると発見があるかもしれません!注文住宅をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
そして、外壁はこのように防水シートを張っていましたが
外壁材が張られ、家の雰囲気が仕上がってきました!
お客様邸は、ダークブラウンの落ち着いた雰囲気。
外壁材のデザインには、木目調やレンガ調、石目調、タイル調など様々な種類があり、コーディネート次第で家の雰囲気が決まります。「落ち着いた雰囲気にしたい」「カッコイイ雰囲気にしたい」「ナチュラルな雰囲気にしたい」など、豊富なカラーデザインの中から自由に選んで、自分好みにコーディネートすることが可能です。
内装でも色んな工夫をされていたお客様。なんと、外壁にもこだわりが(^-^)
家の裏手側を見てみると、2階の一部分をホワイトでコーディネートされていました。ツートーンがとってもオシャレです♪
さらに、玄関ポーチもホワイトの外壁をあしらって、見た目のアクセントに。
玄関ポーチは、雨の日も濡れずに出入りができるように軒を広く設計して、傘を差す・畳むスペースにゆとりを持たせています。また、小さなお子様が雨に濡れて風邪を引く心配もありません。
さらに、玄関ポーチ部分は、傘立てなどの家の中には置けない物を置くことができ便利です。このように使いやすさを考えて玄関を設計していきます。
モデルハウスでも様々なコーディネートや工夫された設計を凝らしています。「色んなコーディネートが見てみたい」「どんな家を建てられるのかが知りたい」という方は、ぜひモデルハウスをご覧ください!
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そして、外壁はカラーデザインなどの見た目だけではなく、性能にも特徴があります。
今回、お客様邸で使われたこちらの外壁は「サイディング」と呼ばれる外壁材の一種で、セメントと繊維を主な原料としています。
板状になっており、シーリング材(防水性や気密性を保持するために継ぎ目に用いる材料)で外壁材を繋ぎながら、建物の壁に張り付けていくものです。
こちらのサイディング材は「防火性」に優れており、万が一隣家で火事が起きても火が移りにくいのがポイント。
また、耐火性の他にも、雨水で汚れを洗い落としキレイを保つ「親水コート(マイクロガード)」などのうれしい機能も装備しています。
さらに、このサイディング材は地震が起きても剥離や脱落が少なく、もしもの災害時に強い外壁になっています。
つまり外壁は、家を守ってくれるボディガードのような、家にとって重要な存在と言えます(^-^)
弊社丸商建設では、豊富なカラーデザインだけでなく、長く安心して暮らせる高性能な外壁材を取り扱っております。家づくりの際は、ぜひ性能にも着目して外壁選びを進めてみてくださいね。
また、外壁材にはたくさん種類があるので、外壁サンプルを見て触って、担当と打合せをしながら理想の外壁を見つけていきましょう!
次回は、内装も本格的に仕上がってくる頃ですのでお楽しみに!